配属希望の方へ

  • 2023年12月〜2024年1月開催 (終了しました) の学類3年生配属のための研究室見学会案内はこちら
     
  • 工学システム学類4年生の卒研配属を受け入れています。12・1・2月に、学類3年生向けの配属説明会を開催しています。学類1・2年生の見学も積極的に受け入れています。ぜひ、見学に来て下さい。
     
  • 筑波大学他学類・他大学・高専専攻科からの大学院生を積極的に受け入れています。
  • 出身大学・高専・国例: 電通大・千葉大・茨城大・群馬大・新潟大・岩手大・福井大・山梨大・岩手県立大・津田塾大・東京理科大・芝浦工大・明治大・法政大・東京電機大・近畿大・金沢工大・群馬高専専攻科・小山高専専攻科・石川高専専攻科・香川高専専攻科・木更津高専専攻科・仙台高専専攻科・鈴鹿高専専攻科・福井高専専攻科・熊本高専専攻科・大島商船高専専攻科・同済大(上海)・南京大・北京航空航天大・北京郵電大・大連理工大・東北大(中国)・西北工業大・四川大・厦門大・天津科技大・国立台湾大・国立台湾師範大・韓国・フィリピン(Philippine)・インドネシア(Indonesia)等,多数。
  • 社会人学生を積極的に受け入れています。
  • 所属組織例: 東芝・神奈川工科大・NTTドコモ・日本IBM・パイオニア・NTT・ソニー・ヤマハ
  • 配属希望の人は、 7・8・2月に開催される筑波大学理工情報生命学術院 システム情報研究学群 知能機能システム学位プログラムの入学試験を受験し、合格して下さい。 4・5月に、知能機能システム学位プログラムの公開が開催され、研究室の公開を行なっていますので、見学に来て下さい。
     
  • 見学・連絡・相談等は、以下のアドレス宛にお気軽にお送り下さい。

mail

こんな研究室です!

  • 研究テーマ: 配属後,興味の対象について相談しながら,研究の対象を絞り込んでいきます.
  • 国内海外での研究発表の交通費や宿泊費,100%支給!
  • 研究に必要なコンピュータ,専門書もしっかり充実!
  • 経済面等において研究に専念するための相談に乗ります!
  • このようなところから研究予算を頂いて研究しています。

こんな学生さんを募集しています

主専攻は特に問いません. 以下のいずれかにあてはまる人を歓迎しますが,いずれにもあてはまらなくても,なんとかやっていけると思います.
  • 言葉に興味がある人.外国語おたくの人.
  • プログラミングが好きな人.
  • 検索エンジンに興味がある人.ネット上にあるたくさんの文書をプログラムで処理してみたい人.
  • 学習する能力を持った計算機を作ってみたい人.
  • 論理的な思考や議論が好きな人.
これらに関係がある,プログラミング,情報基礎・応用系の科目を履修していると,研究がスムーズに始められますが,未履修の場合も、必要に応じて配属後に習得すれば大丈夫です.

みんなで基礎の勉強をします

例えば、以下のような特に重要な本について,基礎の勉強をします. また,自然言語処理関係の論文をお互いに紹介しあって,最新の研究動向を勉強します.自然言語処理関係の主要な国際会議の論文は,ACL Anthologyから探すことができます.

研究テーマの決め方

「研究室のホームページで紹介されている研究テーマ」を中心に,配属後,興味の対象について相談しながら,研究の対象を絞り込んでいきます.

あなたの研究ライフを万全サポートします!

  • 国内海外での研究発表の交通費や宿泊費,100%支給!
    • あなたの研究で得られた成果はぜひ対外的に発表してほしいと考えてます.そのためのサポートは惜しみません.
    • 例えば,宇津呂研究室において,これまでいっしょに研究を行ってきた学生さんたちは,ロンドン(イギリス),ニース(フランス),ドレスデン(ドイツ),ベネチア・フィレンツェ(イタリア),マドリッド(スペイン),ダブリン(アイルランド),レイキャビク(アイスランド),ポズナン(ポーランド),テッサロニキ(ギリシャ),イスタンブール(トルコ),マルタ,シアトル・マイアミ・アンカレッジ(アメリカ),トロント・モントリオール・ビクトリア(カナダ),メルボルン(オーストラリア),北京・上海・成都・杭州・香港・昆明・ハルビン・厦門・瀋陽(中国),台北(台湾),済州・水原・光州(韓国),バリ・バンドン(インドネシア),プーケット(タイ),シンガポール,クアラルンプール(マレーシア),シェムリアップ(カンボジア),ダナン(ベトナム),石垣島(沖縄),鹿児島,宮崎,長崎,博多・北九州(福岡),山口,松江(島根),鳥取,広島,高松(香川),松山(愛媛),神戸・淡路島(兵庫),大阪,生駒(奈良),京都,富山,金沢(石川),高山(岐阜),名古屋・豊橋(愛知),掛川・伊豆(静岡),軽井沢(長野),新潟,磐梯熱海・会津若松(福島),仙台(宮城),盛岡(岩手),青森,札幌・小樽・函館・旭川(北海道),等,海外・国内を問わず,いろんなところに出張しています.
  • 研究に必要なコンピュータ,専門書もしっかり充実!
    • 研究に必要な計算機環境(大規模計算用Linuxサーバー各自数台、プレゼンテーション用ノートPC各自1台)、
    • 専門書(和書・洋書)(言語学、数学、計算機科学、辞書、学術雑誌、論文集)合計約1000冊、集中的に勉強する書物は各自一冊完備
  • 奨学金取得・返還免除等,経済面において研究に専念するための相談に乗ります!

このようなところから研究予算を頂いて研究しています

文部科学省から大学に交付される運営費交付金や,優れた研究計画に対して選択的に配布される競争的研究予算である文部科学省科学研究費補助金(主なものは以下の14件)
  • 2008-2010年度は,基盤研究(B)「トピックの特性を言語間で比較・対照分析する多言語ウェブテキストマイニングの研究」
  • 2009-2010年度は,特定領域研究,「代表性を有する大規模日本語書き言葉コーパスの構築: 21世紀の日本語研究の基盤整備」,公募研究「大規模階層辞書を用いた日本語機能表現解析体系の研究」
  • 2011-2013年度は,基盤研究(B)「トピックの特性の多観点把握に基づく多言語ウェブテキストの言語間対照分析システム」
  • 2014-2016年度は,基盤研究(B)「ウェブ検索における情報要求観点の言語間比較・対照分析システムの研究」,
    「音声処理技術と言語処理技術を活用した電子ノート作成支援システムの研究」
  • 2016-2018年度は,挑戦的萌芽研究「絵本に対する子どもの認知発達的反応事例を提示する絵本推薦システムの研究」
  • 2017-2020年度は,基盤研究(B)「音声処理・言語処理技術を用いた作業記録・手順書作成方式に基づく技術伝承システム」
  • 2019-2021年度は,基盤研究(A)「高齢者を対象とした音声認識・対話システム基盤技術の構築」,基盤研究(B)「解説型ウェブページの分かり易さ・見易さの自動評定とそれを用いたページ推薦システム」,挑戦的研究(萌芽)「絵本を媒介とする発達の網羅的解明を可能にする情報発達心理学の創成」
  • 2020-2022年度は,基盤研究(B)「接客訓練のためのシナリオベースVR環境の構築と評価」
  • 2021-2024年度は,基盤研究(B)「授業における非言語モダリティセンシングの高度化による情報保障・授業改善支援技術」
  • 2023-2025年度は,基盤研究(B)「複数顧客による接客訓練が可能なシナリオベースVR環境の構築と評価」
の他,国立情報学研究所共同研究などによって研究活動を推進しています.

学生さんも自分で研究予算・活動資金を獲得できます

IPA2008年度上期未踏IT人材発掘・育成事業(未踏ユース)において,応募90件のうち, の2件が採択されました.これから挑戦する後輩の皆さんに期待します.