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ニューラルネットワークを用いたウェブページの見易さ判定・・・HTML構造上の特徴を利用した分かり易さ判定
用途を限定した高度な検索エンジン研究の一環として，
「ウェブ上の分かり易い用語解説ページ」
を見つける検索エンジンについて研究しています．
「分かり易い用語解説ページ」が満たすべき個別因子として，
・用語の定義がある，図がある，数式がある，
・例がある，文章が分かり易い，レイアウトが見易い，
の6個を設定し，これらの個別因子を手がかりとして，
「ウェブ上の分かり易い用語解説ページ」を見つけます．
これらの6個の個別因子の各々を直接判定するのではなく，
「用語解説ウェブページ」のHTML構造上の特徴を直接SVMの素性として用いて，
「用語解説ウェブページの分かり易さ」を判定しました．
この方式が成立するための仮説は，
「分かり易い用語解説ウェブページを書く人のHTML構造には共通の特徴がある」
というものですが，この仮説の正しさが一定の範囲で実証されました．
関連論文
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"HTML構造上の特徴を利用した学術用語解説ウェブページの分かり易さの自動評定"，
- 春日孝秀, 塩川隼人, 韓炳材, 宇津呂武仁, 河田容英，第10回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム---DEIM フォーラム--- 論文集, pp.-, March 2018.
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"深層学習を用いた学術用語解説ウェブページの見易さの自動評定"，
- 塩川隼人, 春日孝秀, 韓炳材, 宇津呂武仁, 河田容英，第10回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム---DEIM フォーラム--- 論文集, pp.-, March 2018.