研究紹介 > 1. 音声中の感情成分を識別し気持ちを切り替える技術
1. 音声中の感情成分を識別し気持ちを切り替える技術
この研究では、喜び、悲しみ、怒り、驚き、と
いった感情を
音声と身体動作により表現する様子を
模倣するロボットの開発を進めています。
ロボットの入出力系として、音声言語能力を持たせ、
起こった出来事に対して、
喜び、悲しみ、怒り、
驚き、といった感情を持たせます。
一例として、単語音声発話に含まれる感情成分を検出し、
任意の別の感情に変換する方式を開発しています。
また、テレビやラジオのサッカー実況中継
(例えば、日本代表のサッカー実況中継)の
音声言語
情報を認識・解析することによって試合展開を追跡し、
応援するチーム側の立場で一喜一憂するロボット
を開発しています。
気持ちを切り替える技術・・・音声中の感情成分を自在に変換する