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6. 安心・安全な社会を支える情報アクセス
消費者トラブル等の社会的問題を題材にして、安心・安全な社会を支えるための
情報アクセス技術を開発しています。
一例として、Yahoo!知恵袋を情報源として消費者トラブル解決のための知識体系を
網羅的に収集・整理・集約して提示するシステムを開発しています。
特に、「契約の解約」に関するトラブルに注目し、相談者の怒り、嘆き、絶望、
恐怖、苦しみ、
悲しみ、落胆、不満、困惑、不安、疑問、(稀に)安堵、
等の感情を自動抽出し、
トラブル解決のための知識体系自動収集の
手がかりとする方式の設計に取り組んでいます。
初心者向けの研究紹介スライドを御覧下さい。